横浜市児童遊園地
神奈川県
/
2023
/
公共施設塗装事例
たくさんの桜や梅林など四季折々の自然を豊かな横浜市児童遊園地。
横浜市の公共工事として新設されたハーブガーデンの遊歩道にドライテック約140平米が採用され、緑豊かな景観に馴染むようドライテックペイントのモカで塗装しました。
元来の地形や樹木を活かした公園のため傾斜地が多く、ハーブガーデンが一段低い位置にあるため雨水が集まりやすいところですが、階段を伝ってさらに下の道に雨水が流れ込まないように敷地内で雨水処理されます。
スロープ下にグレーチングが設置されているので泥汚れもドライテックに流れ込まないようになっています。
目詰まりは坂の下や植栽からの土が大雨などで流入してしまうケースが多いため、維持管理のことも考慮した設計をしていただくことも大切なポイントです。
ドライテックの透水性能や強度、耐久性は10年以上に渡る実績が示すとおりですが、公園のように長く使われる場所の場合は設計上で補修も気になることの一つだと思います。ドライテックは1立米(10センチ厚で約8平米分)から材料出荷ができるため、万が一の場合でも部分的に打ち直しをことができる点もメリットです。