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Concrete
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常識を変える、次世代の舗装材

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About

ドライテックについて

毎年のようにみられる集中豪雨、台風による河川の氾濫、道路の冠水。その一つの原因として、従来のアスファルト舗装、コンクリート舗装や各種建築物による地表面の遮水が考えられます。高透水性のドライテックを建物外構・駐車場・歩道などに使用することで、その優れた透水能力で雨水を地中へ浸透させ、排水設備への負担を軽減し、自然災害に強い環境整備に貢献します。また、ドライテックの保水性や通気性はヒートアイランド現象を抑制して快適な都市空間づくりに寄与します。

Utilization

様々な場所・多様な用途に対応可能

WORKS
WORKS

Features

ドライテックの特徴

01

透水性能

ドライテックは、砕石同士が点接着で強力に結びつき、ポーラス構造と呼ばれる多くの空隙(すき間)から雨水を地中へ浸透させるため、水溜まりや雨水の下水への集中を防ぎ、地下水系への影響を最小限に抑え安定化させます。土やほこりなどにより目詰まりを起こした場合、家庭用高圧洗浄機などで洗浄することにより、毛細管状に張り巡らされた抹水網に汚れが抜けることで透水性が回復します。

02

高強度・耐久性

透水性舗装材に求められる空隙を多く持つポーラス構造でありながら、表面強度・曲げ強度に優れ、コンクリート舗装材として十分な強度を長期的に保持します。無機系素材のバインダーを使用することにより、熱や紫外線による劣化がなく、長期間、強度を維持し、透水性アスファルトなどで発生する修復不可能な空隙のつぶれなどを生じることがありません。コンクリート打設時のワイヤーメッシュ(配筋)は必要ありません。

03

快適性

住宅・店舗のエントランス・駐車場など雨の日も水溜まりがなく、お客様に快適に歩行していただけます。濡れていてもすべりにくく、快適に歩くことができるので、お年寄りや小さなお子様にとっても安心です。水はけがよく、雑草や苔、カビが生えにくいため、草むしりの手間から開放されます。

04

デザイン性

石をきれいに敷き詰めたように美しく、遠目からはコンクリートに似た見た目となり、洋風、和風問わずどのような建物にも馴染みます。勾配や排水設備も設置不要で、コストを抑えられると同時にスタイリッシュな外構デザインとなります。カラーバリエーションは標準8色から選ぶことができ、オーダーメイドで特注色も可能です。色の付いた石を散りばめ、よりナチュラルな雰囲気となる撒き石仕上げや、インターロッキング仕上げなど多彩な仕上げも可能です。雨の日でも水たまりのない外構がより建物を美しく見せます。

05

環境性

[災害対策]
ゲリラ豪雨でも水たまりにならず、排水設備や雨水貯留施設への負担を軽減し、河川への雨水の流入を抑制できます。
[自然環境の保全]
雨水が循環するため地中構造が自然状態に近く、地下水の枯渇抑制、地盤沈下の防止、生態系の保護など自然環境保全に効果を発揮します。
[ヒートアイランド現象の抑制]
透水機能で保水された地中水分と通気機能による地中からの水分蒸散は、直射日光による路面温度の上昇を抑え、ヒートアイランド現象を抑制します。

Awards

2020年グッドデザイン賞受賞

外構舗装材としては
初の金賞受賞

Mechanism

ドライテックの仕組み

ドライテックは全国の生コンプラントが常時使用している砕石を使用し、耐久性・耐候性の高い無機系素材のドライテックバインダーとセメント、水を混錬して製造、生コンミキサー車で現場に運ばれます。100mm厚のクラッシャーラン(路盤)の上にメッシュ筋を要せず標準100mm厚で打設、薄いセメントペースト状に覆われた砕石同士が点接着して強力に固まることで、内部に約20~25%の空隙(隙間)を有したコンクリートとなり、雨水を大地に透水させることができます。透水係数は1×10-1cm/sec以上でゲリラ豪雨でも水たまりができない高い透水性能があります。多量の水が流入してもその空隙に貯水して少しずつ地中に浸透、蒸発散させ、流出を抑制します。蒸発散する際、表面温度が下がる“打ち水効果”もありヒートアイランド現象抑制に寄与できます。アスファルト舗装のように熱や紫外線で劣化して空隙がつぶれる心配はなく、 曲げ強度も2.7N以上と高く、コンクリートと同様に長持ちします。

Advantages

ドライテックを導入するメリット

気象庁がまとめた全国1,300地点の短時間強雨(1時間降水量50㎜以上)の最近10年間の平均年間発生回数は、その前の期間と比べて約1.4倍に増加するなど気候変動対策の必要性が高まっています。
特に都市化が進んだ地域では建物敷地内や道路がコンクリートやアスファルトの舗装面積が大きいため、地上に降った雨水は側溝から下水道にそのまま流れ込み、集中豪雨が発生するとすぐに河川の水位が増して洪水の危険が高まります。

また、雨水が地中に浸み込みにくいため、地下水位の低下や湧水の枯渇、晴天時の河川水量の減少を引き起こしているほか、地面の保水力の減少によってヒートアイランド現象の要因にもなっています。
そのため、自然な水循環に近づけることが大切で、雨を一時的に貯留したり、地中に浸み込ませ、できるだけ下水道や河川に直接流さないようにする雨水貯留浸透施設が必要となっています。その解決手段のひとつとして貯留(保水)と浸透の両面を兼ね備えた透水性舗装「ドライテック」が貢献します。

Comparison

他社との比較

項目

ドライテック

透水性舗装材

耐候・耐久性

無機材のため紫外線に強く長期耐久性に優れる。
無機バインダーの強力な結合により、路面温度の変化に関わらず、ポーラス構造を維持。

樹脂の紫外線劣化による耐久性の低下。
路面温度気温の上昇により、バインダーの軟化溶解が原因とされる空隙つぶれ(目詰まり)が発生する。空隙つぶれは修復することができず、透水機能が著しく低下する。

舗装材の保水性

無機材のため、無機バインダー無機骨材が保水機能を発揮、舗装材自体に保水機能を持たせることが可能。

保水性骨材を用いても骨材表面が樹脂皮膜で覆われてしまうので舗装材での保水を不可能。

施工時の臭気

無機系の材料なので、ほぼ無臭。

打設紺連時、溶剤臭あり(VOCガス発生)。

施工性・経済性

生コンプラントの協力により1立米から製造でき、小さな現場もコストパフォーマンスに優れる。
樹脂が入っていない無機系バインダーのため生コンミキサー等の洗浄が楽。

樹脂がべたつくため、生コンミキサー車等の洗浄に手間がかかることから生コンプラントの協力が得にくい。
そのため小さな現場はコストアップ。

バリエーション

ドライテック専用のドライテックペイントで塗装可能(標準8色)。特注色の場合はご相談ください。標準仕上げ(ダイレクト仕上げ)のほか、撒き石仕上げ、インターロッキング仕上げなど多彩な仕上げも可能。

専用塗料がなくカラーバリエーションが少ない。仕上方法が限定される。

Diversity
in design

デザインの多様性

様々な景観に応じて、
多様なデザインでのご提供が可能です。

Works

施工実績

WORKS
WORKS

News

新着情報

Test Deta

試験データ

DRY TECHはさまざまな試験を行い品質を担保しています。

試験データ