KO
千葉県
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2022
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一般住宅
現代的な建物では工業的な表情となるドライテックですが和風の庭となると砂利敷を思わせる表情に変化します。
一般的な舗装材と違って雨水を大地に透水するので植栽にとってもより自然に近い環境となります。
小雨が降る中での施工だったので白華してやや白くなりましたが、雨が降ると明るめの白から石本来の色に変化するのが庭の雰囲気に合っていて楽しめるとお施主様のお気に入りポイントになっています。
お庭との境界は常緑多年草のジャノヒゲ(竜の髭)が植えられ、ドライテックの側面から土が流れ込んで目詰まりしないように根が土を定着させる役目を果たすとともに庭の景観を美しく魅せています。
玄関の門まわりも粒径がそろった美しいドライテックと石材を組み合わせることで、和の雰囲気に見事に調和しています。